Silentdays

写欲低迷期。

天気と、体調(常に眠い・・・)のせいでしょうか。
なので、先週~今週にかけては読書、映画三昧。
ちょろっと、メモ程度に(^^;

「ZOO 1・2」(乙一)
一度、ハードカバーで読んでいたのですが、また買ってしまいました。
結構、怖い話が多いです、はい。寒々しい気分になれること、請け合いですね(笑)
こういう救いようの無い話というのも、乙一氏の持ち味で、そこもいいのです、が。
やはり、「手を握る泥棒の物語」のような話は微笑ましく、好きな部類の作品です。

「失はれる物語」(乙一)
これも、ハードカバーで持っているのですが、買ってしまいました(^^;
ハードカバーの方の装丁が好きで好きで、たまらないのです。文庫版もいい線ですが。
これは、断然、「しあわせは子猫のかたち」。何回読んでも素晴らしい。
個人的に、乙一作品の中でもっとも印象的な作品です。何ででしょう?(^^;
書き下ろしの「ウソカノ」も良かったですね。

「4000億の星の群れ」(ポール・J・マコーリイ)
ちょっと表紙が恥ずかしい(^^;
正体不明な異星人と原因不明な戦争に陥った人類、その解決に駆りだされる日系2世の
ドーシー・ヨシダ。彼女には、他人の感情を読み取るテレパシー能力があったのです・・・・。
うーん、途中が中だるみしすぎ、です。異星でのサバイバルは、面白くなくはないのですが。
最後の数ページで一気に話が解決してしまう、というところでの強引さ。
盛り上がるところもなく、え?え?と言う間に終わってしまいました。
せっかく、銀河系という舞台を用意しながら、それを生かしきれていないんですよね。
伏線もたくさん張ってあるので、次回作がもしかしたら出るのかも。
それにしても、海外の人の日本人の描写って、やはり違和感があります。

「リドル・ロマンス 迷・宮・浪・漫」(西澤保彦)
今までの所謂「安楽椅子探偵」とは、ちょっと様子が違います。
何といっても、探偵(?)は人間なのか、神なのか悪魔なのか分からない、長身痩躯の超美形「ハーレクイン」。
相談者は、事件の顛末を話し、そして、救いを得て帰っていく。
何ともはや、どう説明していいか分かりませんが、その手法は鮮やかそのもの。

「8月のクリスマス」(主演・山崎まさよし)
ついさっき、見終わったところです。
大変に淡々としていて、それでいて胸の奥が熱くなるような、そんな映画でした。
主人公が写真館をやっている、というのがポイントだったでしょうか。
もうじき死ぬ自分の遺影を、自分で撮影するシーンが大変に印象的でした。
リメイクとは言え、カメラワークもいいし、何より山崎まさよしの演技がいい。
久しぶりに、うーん、と唸ってしまう邦画を見せて頂きました。オススメです。


まだまだあるんですが、ちょっと書ききれないのでまた明日にでも(^^;
今、マイブームを巻き起こしている、Origaさんのアルバムについても紹介したいです(笑)
[PR]
by tetsushi.s | 2006-09-17 02:07